2017年5月9日
Summit Music Festival 2017
一流の教授と演奏家が、高校生、音大生、プロから大人のアマチュアまで指導する。例年通り高木和弘もヴァイオリン講師として赴きます。 ニューヨークの北28マイル、豪邸が立ち並ぶ美しい住宅地に囲まれた大学を会場にして開かれる、ピアノ、弦楽器、木管楽器、チェンバロ、室内楽の講習会です。 アメリカ・ニュークシティから北に28マイル離れた高級住宅地の中で、100エーカーというゆとりの敷地を有する大学、マンハッタンヴィル・カレッジが、この講習会の会場です。講座科目はピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット、ファゴット、チェンバロ、声楽、そして室内楽。 指導にあたる講師陣は、カーティス音楽院やマネス音楽院、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院といったアメリカ最高峰の学校で日頃教鞭をとっている教授たちを中心に、世界トップクラスの音大教授や、第一線の演奏家たちを加えた総勢約90人以上。コースによりますが、通常、各楽器の講座に参加すると、これらの先生から、1週間に2回の個人レッスンを受けられるだけでなく、コースによって、特別マスタークラスの受講生となれたり、室内楽レッスンを受けられたり、オーケストラに参加できたり、コンチェルトコンペティションに参加できたりします。オプションの室内楽講座は、個人で参加した場合は週に2回のグループレッスンを受けられます。講習会の期間中は音楽フェスティバルが行なわれ、そこに招かれた著名演奏家たちのコンサートや講演、公開講座形式のマスタークラスなどを自由に聴くことができます。また、先生が認めてくださればコンサートに出演するチャンスもあります。参加資格は14歳以上であること。高校生、音大生、若手プロを対象としたコースのほか、大人のアマチュアでもご参加いただけます。参加申込みの際には、レベルチェックのための簡単な録音が必要となりますが、一般的にどなたでもご受講可能です。
お申し込みはこちらのサイトhttp://summitmusicfestival.org/festival/how-to-apply/から。
ご質問お問い合わせはpc@kazuhirotakagi.comへどうぞ。